親鸞聖人の三部経観

平成20年度安居課外講義録
「親鸞聖人の三部経観」
大田利生 講述

平成23(2011)年10月発行
大きさ:B6版(128×182) 全40頁

親鸞聖人の独自の経典観、「無量寿経」の伝統に立脚した独創的な見解を通して、聖人の三部経観を明らかにした講義録。
「経典というのは対話的表現が一つ重要だと思います。(中略)浄土教というのはお互いに褒め合う教えです。それは仏と仏、仏と仏弟子が褒め合う、また我々の現実においてもお互いが褒め合うということが浄土の教えだと思っています。現代における対話の重要性というのは、経典の上からも言えるのではないかと思います。」
(「発刊に寄せて」より)
販売価格 500円(税込)
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