現代と真宗

平成19年 第14回僧侶・住職研修会講義録
「現代と真宗 -『論註』二道釈を中心に-」
延塚知道 講述

平成21(2009)年7月発行
大きさ 縦 25.7cm×横 18.2cm 全22頁

『浄土論註』を通して、「真宗僧侶にとって社会的実践とは如何なることか」という課題に取り組んだ連続講義の前編。研修会・輪読会テキスト、『浄土論註』の学習書に最適。
「親鸞聖人は、私たちが考えているような社会的実践を社会的な実践とは言わない。“本願に帰す”という仏教に立った仏者のしるし、つまりこの世の人たちをすべて如来の子だと見て、自信教人信の誠を尽くしていくこと、お互いに仏教の世界に目覚めていこうと勧めあう、念仏しあう、ねんごろの心をもちあうことこそ社会的実践と言っていると思います。」
販売価格 500円(税込)
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