五濁の世をどう生きるか

平成20年 第15回僧侶・住職研修会講義録
「五濁の世をどう生きるか」
延塚知道 講述

平成21(2009)年7月発行
大きさ 縦 25.7cm×横 18.2cm 全22頁

『浄土論註』を通して、「真宗僧侶にとって社会的実践とは如何なることか」という課題に取り組んだ連続講義の後編。研修会・輪読会テキスト、『浄土論註』の学習書に最適。
「曇鸞は生きた仏道に立って、もし私たちのところに利他教化というおこがましいことがあるとすると、それは自分の身と同じように痛み苦しんでいる人に向かって、共に仏教を聞こうと言っていくしかない、と言っているように思います。私たちの立脚点を見失わないようにして、社会との関わりとか利他教化を考え実行していくことこそ大事なのです。」
販売価格 500円(税込)
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